部下に言うことを聞いて欲しいと思っても、それが叶うことはありません。それよりも、何をどれだけして欲しいのかを明確に割り振ることが大切です。

評価制度をどれだけ改善しても、社員の不満が消えることはありません。しかし、評価制度はそのカスタマイズ性から、ついつい改善にのめり込んでしまうものです。

会社に本当に必要な制度は、役割に対する判定です。いくら評価しても、それは個人の基準に過ぎず、組織としては何の役にも立ちません。